5/27-29、6/3-5 竹下徳子のインスタレーションワーク:【家の残像 - Memory of Home】

メンバーのアーティスト、竹下さんの展示が「くすのき荘」にて行われます。
今回、家の残像というテーマで、インスタレーションを展開されます。
ふだん見慣れた家のファブリックなどの柄。よくよく見ているようで見えていない。。。
そんな日常的な感覚を揺さぶるようなインスタレーションとなります。

また、会期中、5月28日(日)には、子どもを対象としたワークショップが開催されます。
お家の中にある、模様をキャンパスに描いてみようという企画です!
※詳細はこちらをご覧ください。ワークショップ参加者募集ちらし

竹下さんは、「くすのき荘」のご近所さん。
今回は、身近な地域の中で、作品の発表の場として「くすのき荘」を使われます。
家と外をつなぎ、イメージと体感をつなぐインスタレーションは、木賃文化ネットワークのヒントになりそうです。

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<アーティストステイトメント>
【家の残像 - Memory of Home】
家とは、ただ「屋根のある箱/ 場所」ではなく、身体と壁の間の広さ、高さ、 壁の位置、家具の模様、床の柄、すべてが身体の延長となり、体感となる存在なの ではないか・・・。
過ごした時間、出来事などが重なり、「家」はただの場所ではなくなっていく。
あらゆる媒体を通して溢れているアートのイメージや柄は、日々接している時 間の中で脳・記憶にいつの間にか浸透していきながら私たちの体感となっている。
無意識下での目線の延長にある「イメージ(画像)」は、 家の壁紙やタイル、ふすま絵、カーテン、テーブルクロス、コップの柄にも及び、 それらの「イメージ」を他の場所でみつけたら、突然記憶が呼び覚まされ 「その物」との関係性が変わる。
それは美術館でみるゴッホの絵画を、「家にあったポスターの絵だ」と感じることともいえる。
「くすのき荘」では、体感とイメージのインタラクティブなあり方を、「家」というパーソナルな空間を媒介に表出する。

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アーティストプロフィール
竹下徳子(たけした とくこ)

日本と英国にて美術を学ぶ。 人間がもつ想像性やオブセッションを主なテーマに、制作場所の特性や歴史的 背景を作中にとりいれるサイトスペシフィック・インスタレーションを制作。 作品にmemory(記憶)と結びつきやすい香りやインタラクティブな要素を 取り入れることで、鑑賞者と作品の関係性を探求しつづけている。

Artist profile and portfolio: https://www.axisweb.org/p/tokukotakeshita/

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